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ほんの些細なことだけど。

今日、こんなことがあった。

アパートの階下で子供が遊んでいる。
4年生、1年生、年長さん。
縄跳びをしたり、自転車にのってキャーキャーと遊ぶ声がきこえる。

我が子(年中)は普段は保育園児のため、生活時間が他の子と違うのであまり遊べないのだが、本人は機会があれば、いつもお姉ちゃん達と遊びたくて遊びたくて仕方がない。

彼女は声が聞こえると、早速部屋の窓から階下のお姉ちゃんたちに声をかける。

「ねー、一緒に遊んでもいーい?」

すると、中の一人が、
「えー、○○はいいよ、来なくて。」
「3人で遊ぶ遊びしてるからさーっ」

…思いっきり断られたようだ。
ウチの子は声をあげてわんわん部屋で泣き出した。
「なんで遊んでくれないの? ◆◆ちゃんなんてもうヤダ!嫌い!」

あの言われ方は大人でもショックだよな。確かに。でも大人はそんな事は普通は言わない。子供ゆえの発言だ。彼女たちには悪意なぞかけらもないだろう。年下のコに合わせて遊ぶのがちょっと面倒だったりはするのかもしれないけど。

しかし、ここからが問題。
恥ずかしながら、こんなとき親として私は我が子に何をどうしてやったらいいのかが分からない。
同情するのか、励ますのか。

「きっと、前からお姉ちゃん達は約束してたんじゃない?」
「今度、遊んでもらおうよ、ね。」

横にいたとーちゃんが、私にこういった。

「ちゃんと親が出ていって今すぐ決着つけてこい」

文句をいうわけじゃ無く、きちんと我が子の気がおさまるようにしてこい、ということだ。

えー、そんなとこに親がわざわざ出て行く事じゃないんじゃないの?とうだうだ考えているうちにお昼になり、遊ぶ声がやんでしまった。

「なんですぐ行ってやんないんだよー。泣いてんのに。」

と、とーちゃん。

午後、お昼寝をしようとゴロゴロしているときに、また彼女たちの遊び声がした。

我が子は階下の声が気になって気になって昼寝ができないようだ。
私は昼寝をして欲しかったので、ふとんでゴロゴロしているまま放っておいた。

みかねたとーちゃん、ついにたちあがる。

「オレ、こいつと下にいってくるよ」、と。

「遊びたいの?」

私がもういちど我が子に尋ねた。

「うん。」

……さすがにとーちゃんよりは私が行った方がいいんじゃないか?

「じゃあ、かあちゃんがついていってあげるから、遊ぼ、っていいにいこ」

「うん。」

不安そうな表情の我が子と階下へ行き、声をかける。

「一緒に遊びたいって言ってるんだけど遊んでくれる??」

と私。

するとさっきの子が、
「えー来ちゃったの? でも難しい遊びしてるよ、できる? いい? …じゃあ、○○のできるような遊びにしよう!じゃあこっちきてー。」

問 題 解 決。
我が子も一緒に階下で楽しそうにみんなで遊んでいる声がする。
彼女に対するネガティブな気持ちももうすっかり消え去ったことでしょう。

とーちゃん、大正解!
こんなこともどうしてやればいいか分からない親なんてほんとにダメですね(>_<)

ホントに些細な事件ですが、いや些細な事だったからなおさら、子供同志の問題は親が介入せずに子供同志で解決させるべき、それが子供のためなんてちょっと思ってたとこがあるので、ひとつ親として勉強させてもらいました。

私としては、今朝はバレエいって、昼寝せずにこんなに昼間遊んで、明日の運動会に熱出さないか?ってことが心配なんですけど…。

ジャンバラヤ −父・母・子のためのごった煮つぶやき集−: 10:親



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「子供はどうする?ー育児・保育」カテゴリの記事

コメント

いーかも♪
子供って遠慮ないから時々キツイけど
もー1歩前に出れば上手くいく時もある。
逆に、相手を我が子がキズつけた時に
本人が上手く対処できんかったら
親はどーするんかも難しい。
子育てって親育てって言葉は本当やねー☆

投稿: ニシオ | 2004/10/02 17:40

をを、昨日ニシオさん宛につけたコメントが消えている…。
Yokoさんのコメントも最近のコメント欄に反映されていないし…。
ニフティ側の調子が悪いようです。あしからず。

改めて。
>ニシオさん、
今回はシンプルな出来事だったけれど、これから子供も成長してくると心の動きも複雑になるから、親の介入の仕方もだんだんと難しくなって来ますね。
傷つけた側の親…ますます難しいでしょうね。
親も子も、日々学習、であります。

>Yokoさん、

>それよりは、気持ちのままに当たって砕けて、「傷つく」痛みを知った上で他人を傷つけない子に育ってほしい。

まったくその通りだと思います。傷付く事も成長の上で大切なんでしょうね。その時に親がどうフォローできるかと。
ひえー難しいっ(>_

投稿: でりさ | 2004/10/03 08:02

…やっぱり、Yokoさんのコメントが消えてしまいましたね…。不調だ。

これじゃあ、意味が通じないよ(泣)
念のためにコピーをとっておいたので、再掲します。

    * * *

今日、生徒さんの親と、学校での子どものケンカの話になりました。

修道女の先生方の指導法:他の子とうまくやっていけなくて、友達ができれば利用したり使いッパにする、友達じゃない子はいじめる、という困ったチャンがクラスにいて、私の生徒は、その子がひとりでいたので可哀相に思い話しかけたら思いっきり使いッパにされたので、親子で先生に相談したら、「ああ、あの子は問題児ですから、関わらない方がいいですよ」とあっさり一言。これにはお母様も疑問を抱いていました。

自分が傷つかないように、あらかじめ他人を平気で傷つけるような子とは関わらない。それはおかしい、と。

それよりは、気持ちのままに当たって砕けて、「傷つく」痛みを知った上で他人を傷つけない子に育ってほしい。

そうおっしゃってましたね。

でりささんちのお嬢ちゃんも、たぶん今は意識してないだろうけど、お姉ちゃんたちに断られて傷ついた思い、そして2度目の挑戦で癒されたという経験で、傷つくこと、受け入れられることの両方を今日学べたんだから、良かったよね。

投稿者: Yoko (October 3, 2004 12:55 AM)

        * * *

以上

投稿: でりさ | 2004/10/03 08:11

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